腎細胞がんについて

RCCの治療法

監修:新潟大学大学院医⻭学総合研究科
腎泌尿器病態学・分子腫瘍学分野
教授 冨田 善彦 先生

3.分子標的薬による治療

RCCの治療において効果を発揮する分子標的薬が使用されています。

分子標的薬は、効率的にがん細胞へ作用することができ、正常細胞への影響を少なくすることができます。また、がん細胞の増殖を抑えて分裂を遅くするほかに、がんへの栄養供給自体も遮断する働きがあるため、体の他の臓器へ転移するのを防ぐことも期待されています。

日本ではテムシロリムスが腎細胞がんの治療薬*として承認されています。この薬剤は、腎癌診療ガイドライン2017年版で推奨されている治療薬です。

* 正式な効能・効果は「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」です。

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